2020.05.25

つながる、つたわる 広報リレー|03 関市

 3回目の「つながる、つたわる広報リレー」に登場していただくのは、関市役所市長公室企画広報課の藤井未夢さんと久保田成重さんです。今回は、企画広報課の若手お二人にインタビューしました。

Seki Gocoroはわたしたちが作っています

※取材当時(2020年)

Q. Seki Gocoroの編集担当になられた時と現在では何か変化はありますか?

藤井さん:配属当時は、編集経験もなければ、カメラに触ったこともありませんでした。加えて、人と積極的に関わることも苦手でしたので、最初は本当に大変でした。(泣)それでも、取材を何度も繰り返すうちに、カメラワークやインタビューで話を引き出す方法などが随分身に付いてきたと思います。

久保田さん:企画広報課に配属されて日が浅く、今はまだ学び始めたばかりという状況です。(苦笑)ただ、以前所属していた部署とは異なり、広報紙に関することは市民の方から直接的な評価をいただくことが少ないように感じます。ですから、市民の方の目に記事がどのように映っているのか今は少し不安です。

Q. Seki Gocoroに携わる上での魅力や大切にしていることは何ですか?

藤井さん:自分本位な記事になっていないかいつも悩みながら記事を書いています。だから、出来るだけたくさんの人に自分から会いに行って話を聞くように努めています。取材ではたくさん失敗していますので、どんな絵が撮りたいかなどしっかりとイメージを固めてから取材現場に伺うようにしています。

久保田さん:企画広報課は、庁舎内の様々な部署の情報を扱うことができますし(各部署との調整は非常に大変なのですが…)、最近ではSNSを活用したりするなど情報発信の方法もバリエーション豊かになっていますので、Seki Gocoroには無限の可能性があると感じています。今から、とても楽しみです。

Q. 今後どのようなSekigocoroにしていきたいですか?

 私たち企画広報課は、市内、市外を問わず、関市に関わるたくさんの人達にスピード感を持って関市の情報をお伝えしていくことが大切だと考えています。また、市の施策に関する情報だけに終始せず、市内の事業所やそこで働く皆さんの活躍、特に女性従業員の皆さんの活躍についても記事にしていきたいと思います。

 今、Seki Gocoroの制作には企画広報課の担当者4名が携わっており、とても頼りになる上司を中心に(笑)、チームワークを大切にしながら制作に奔走しています。関市の様々な情報に心を寄せていただき、「関心」を持ってもらえるSeki Gocoroになるよう頑張ります!

取材の一部を動画でご覧いただけます。広報さんたちの想いをぜひ動画でもチェックください♪

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 関市は、関市産の家庭用包丁の国内シェアが50%を優に超えると言われるほど、刃物で有名な街です。そんな関市の刃物は、確かな伝統技術に裏打ちされています。関市には、美麗且つ強靭な古式日本刀を鍛錬する名工が今も存在し、匠の技が脈々と伝承されているのです。また、関市の小瀬鵜飼は、長良川鵜飼と同じく皇室御用の鵜飼であり、鵜匠には宮内庁式部職鵜匠という職名が与えられています。奈良時代の昔から千有余年という歴史を持ち、昔ながらの鵜飼の姿を色濃く残しています。 関市は「本物」に出会える街です。

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